接続に関するトラブルシューティング

データソース診断ツールを使用してデータ接続の問題を検出して修正する

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データソース診断ツールを使用すると、データ接続の問題を検出して修正し、データ接続を正常な状態にできます。データソース診断ツールには、Google 広告の [データ マネージャー] ページからアクセスできます。

診断ツールを開く

「データ マネージャー」ページから:

  1. Google 広告の管理画面で [データ マネージャー] を開きます。
  2. 問題のある接続には、「要確認」または「緊急」のステータス インジケーターが表示されます。ステータス インジケーターにカーソルを合わせると、詳細と推奨される対応が記載されたカードが表示されます。
  3. 推奨される対応をクリックして完了するか、[すべての問題を表示] をクリックして接続に関する診断の詳細をすべて確認します。

コンバージョンやオーディエンス マネージャーなどの他のページから:

  1. 接続の設定を開きます。
  2. 接続の設定で、[接続を管理] カードの [接続品質] サブセクションに移動します。
  3. 接続品質ステータスを確認し、クリックして、検出された接続の問題を見つけて修正します。

接続品質のステータス

診断ツールには、検出された問題、その重大度、修正方法を示す以下の接続品質ステータスが表示されます。問題を修正すると、接続の品質が改善したことを示すためにステータスが更新されます。

非常に良い

問題は検出されませんでした。

「非常に良い」は、接続に関連する問題が検出されなかったことを意味します。接続は適切に最適化されていると見なされるため、この品質ステータスでは問題は発生しません。ただし、新たに問題が検出されるとステータスは変更される可能性がありますので、接続の品質ステータスは常に確認するようにしてください。

良好

問題は検出されませんでした。パフォーマンスを高めるための最適化案が利用できます。

「良好」は、接続に関連する問題は検出されなかったものの、接続の品質を改善するための最適化案が 1 つ以上あることを意味します。

要確認

データはインポートされていますが、測定への影響を防ぐために対処が必要な問題があります。

「要確認」は、接続に関する問題の確認が必要であることを意味します。このステータスの場合、修正の必要はあるものの、重大な問題ではありません。

緊急

データソースの接続に関する重大な問題により、データがインポートされず、測定に影響しています。

「緊急」ステータスは、接続に重大な問題が発生しており、正確な測定を維持するために直ちに対応する必要があることを示しています。たとえば、以前は接続が機能していたものの、過去 48 時間以内に機能せず、データ件数がゼロに減少した場合は、「緊急」ステータスがトリガーされます。「緊急」ステータスを解決するには、設定を見直して接続を正しく設定してください。

データソース診断ツール

データソース診断ツールでは、接続の設定に関する問題を特定できるよう、次のような診断メッセージが 1 つ以上表示されることがあります。

  • 「<data-source>」の認証情報が拒否されました: 指定した認証情報(ユーザー名やパスワードなど)がデータソースによって拒否されたことが検出されると、この診断が表示されます。これは、認証情報が変更された場合や、接続されたデータへのアクセス権が認証情報になくなった場合に発生することがあります。この問題を解決するには、正しい認証情報があり、データソースへのアクセスが許可されていることを確認してから、接続設定を再開して再承認を試みてください。
  • 履歴トラッキングが Salesforce で有効になっていません: Salesforce アカウントでイベント履歴のトラッキングが有効になっていないことが検出されると、この診断結果が表示されます。Salesforce からデータをインポートするには、イベント履歴トラッキングが必要です。この問題を解決するには、Salesforce アカウントでイベント履歴のトラッキングを有効にする必要があります。
  • <Data-source> データの形式に関する問題: データソースで 1 つ以上の形式に関する問題が検出されると、この診断結果が表示されます。この問題を解決するには、データが適切にフォーマットされていることを確認し、必要に応じてデータを変換します。また、データソースのガイドで要件を確認してください。
  • <data-source> のソースが見つかりません: コネクタに問題があることが検出されると、この診断結果が表示されます。問題の具体的な原因はさまざまです。
    • 一般的な原因として、主に以下が考えられます。この問題を解決するには、データソースが存在するかどうかを確認します。存在する場合は、認証情報が有効かどうかを確認し、データを共有する権限を付与してください。
      • テーブルやファイルなどのターゲット オブジェクトが削除される。
      • データソースにアクセスする権限がない。
  • インポートされたデータと Google タグのトランザクション ID が一致しません: タグとウェブサイトのデータソースからデータが送信されているものの、トランザクション ID フィールドに一致するデータがない場合、この診断結果が表示されます。トランザクション ID は、ウェブサイトとインポートしたデータを照合して正確なコンバージョン数をレポートするために使用されます。この問題を解決するために、オフライン データを更新して、トランザクション ID を正しくマッピングし、タグから送信されるデータの形式と一致させます。
  • オフライン データにコンバージョン値がない: この診断アラートは、オフライン データにコンバージョン値がないために入札戦略に影響する可能性があると表示されます。この問題を解決するには、オフライン データのコンバージョン値を送信して、入札戦略に悪影響を及ぼさないようにしてください。

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